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妊娠3~4ヶ月について

妊娠中の10ヶ月は、1.妊娠初期(2~4ヶ月)、2.妊娠中期(5~7ヶ月)、3.妊娠末期(8~10ヶ月)に分かれます。妊娠3~4ヶ月における母体や胎児の変化は以下のようです。

◆妊娠 3ヶ月(妊娠週数:満8~11週間)
母体の変化
・子宮は握りこぶし大になります。まだ外見からは、おなかがふくらんでいるとわかるほどではありません。しかし母体のおなかのなかでは、子宮が大きくなるにしたがって、子宮の前にある膀胱や直腸が圧迫されます。そのため尿の回数がそれまでよりも多くなったり、腰痛や下腹痛(左右)がみられることがあります。

胎児の成長
・身長は7.5~9センチメートル、体重は約20グラムになります。
・それまでお尻のところに見られていた「尾」のようなものが消え、手足がはっきりと成長してきます。ますます人間らしい形になります。また、内臓的にも、腎臓が形成されて尿を出します。
・男女の区別がつくようになります。

◆妊娠 4ヶ月(妊娠週数:満12~15週間)
母体の変化
・子宮は、出産時の赤ちゃんの頭程度の大きさになります。
・外見的にはまだおなかのふくらみは目立ちませんが、骨盤のなかから子宮がせり出してくるため、おなかに手をあてるとはっきりとふくらんでいるのがわかるでしょう。

胎児の成長
・身長は約18センチメートル。体重は約120グラムです。
・内臓はほぼ完成し、心臓の働きも活発です。超音波検査(ドプラー法)によって、胎児の心臓の音を外から聞くこともできます。