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妊娠後期の食事について

妊娠後期は、胎児の発育の盛んになりますし、つわりの時期もすぎて食べやすくなります。胎児の成長分も含めて、1日に2150キロカロリー程度をとるのが妥当とされます。たんぱく質、カルシウム、鉄分を充分にとるように心がけ、妊娠中毒症や貧血を予防します。たんぱく質は、妊娠していないときよりも多く、80グラムを目安にします。

たんぱく質は、鉄分の補給も考え、卵や肉、魚、牛乳など動物性のものをとるといいでしょう。もちろんレバーはすばらしいたんぱく源であり、鉄分の理想的な補給源です。普段は苦手、という方も、是非、食べてみてください。レバーは、血抜きをすると食べ易くなります。少し牛乳につけておくと臭みが消えます。
また、植物性のたんぱく質としては、豆腐、油揚げ、厚揚げ、など、大豆製品がいいでしょう。
カルシウム源には、牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品がいいです。その他、小魚やひじき、それに緑黄色野菜もミネラルが豊富です。牛乳は、そのまま飲むのが苦手な方は、お料理に活用してみましょう。ホワイトソースにたっぷりと入れて、グラタンやドリア、ホワイトシチューにしてもいいですね。

肥満気味の方は、糖分や脂肪を取り過ぎないようにします。フライパンをシルバーストーン加工、フッ素樹脂加工のものにすると、料理に油を使いすぎなくてすみます。また、むくみや妊娠中毒症の予防のために、塩分や水分は控えめにします。サラダにドレッシングをかけすぎると、塩分や油脂をとり過ぎてしまいます。酢の物にし、三杯酢でいただいてもおいしいですよ。